住まいのアイデア段差の始まりや終わりに目印をつける

場所 庭・外構、廊下、浴室、玄関、階段
取り組みやすさ ★★★すぐにできる(モノを足す、ルールを作るなどの工夫)
こんなお悩みを
お持ちの方へ
  • 段差がわかりにくい・段差がこわい
  • 転びそうになる

アイデアのポイント

  • 段差の前後に目印を置き、足裏や手の感触で位置を確かめやすくする
  • 玄関・階段・浴室入口などでつまづきや転びそうになる場面を抑える
  • 手すりの目印と組み合わせることで、段差の始まりと終わりがより把握しやすくなる

段差がどこから始まり、どこで終わるのかをとらえにくいと、歩くときのバランスが崩れやすくなり、転びそうになる危険が高まります。家の中には、玄関の段差、廊下の境目、階段、風呂場の入口など、日常的に段差がある場所が多くあります。


足元に置く目印としては、段差の手前に薄いマットなど質感の異なる床材を配置する、段差の縁に色のコントラストの大きいテープを貼るなどの方法があります。足裏に触れたときの小さな変化や色のコントラストが、段差への注意を促し、次の足の運びを決める助けになります。


階段では、最初の段と最後の段の手前に触感のある素材を使うと、上り下りの切り替わりがわかりやすくなります。風呂や脱衣所でも、目印があることで段差への心構えができ、足の運びが落ち着きます。庭や外構でも、スロープと階段の境目に素材のちがうラインを入れると、安心して屋外で移動できます。


さらに、段差の近くにある手すりに触感の違う部分をつける方法もあります。手元で段差の前後がとらえられるため、足元の目印と合わせて使うと、移動の際の迷いが減ります。